餃子
久しぶりに快心の焼き♡
秘訣は…新しいフライパン!(笑)
でも少し焼き方にも試行錯誤を加えています。
挽肉を使わないベジ餃子だけど、ものすごく美味しいー!(自画自賛!)
餃子にはかなりこだわりがあり、私の実家では物心ついた頃から包みを仕込まれてきた、家族の味。
父は本場中国の餃子を知っているので、皮を強力粉から捏ねて作る達人。
皮から作る時は水餃子と決まっていて、茹でるのは母が担当。
モチモチの絶妙な茹で加減。
だから包むのは子供たちの役目。
「包まざる者、食うべからず」が家訓と言わんばかりに、包みの段階で「招集」がかかるのです。
妹弟たちとそれぞれ包み方が違うのも面白いところ。
家族行事って言えそうなくらいに餃子には思い出があります。
今の私は市販の皮を使うけど、たまにやっぱり父の捏ねた皮で水餃子が食べたくなります。
ちなみに私の実家では餃子は「主食」。
ご飯は炊かず、ひたすら餃子だけを食べます。
皮がモチモチでとってもボリューミーだからかな?
それが当たり前だと思ってきたので、餃子はご飯に合う「おかず」だと知った時はびっくりしたっけ(笑)
新年に帰省したときに、久しぶりに父におねだりしてみようかな〜
(hana)