【レポート】7/16 馬路先生リトリート

5月の連休で素敵なリトリートをコラボ開催した馬路先生との『ジャガイモ&ヨガ』リトリートを開催しました！

直前の連絡で「きっと雲がいい感じにかかって、マイルドなお天気になると思います」という先生の予告通り、この時期としては有難い、薄曇りの絶好の畑日和。

ジャガイモのある「天空の畑」は標高900m違く、急勾配な坂道を登ったところにあります。

まずは、途中の広場に集合。
嬉しいことに、前回リトリートからのリピートの皆さんがたくさんいらっしゃって。
つい「いらっしゃいませ」ではなく、「おかえりなさい！」とご挨拶しました！

馬路先生やゲストの皆さんと輪になり、一日を過ごすこの土地にご挨拶。
目を閉じて、息を合わせることで、初めましての方も含めてフワッとエネルギーが馴染んだような感じがしました。
馬路先生の素敵な魔法がスタートした瞬間！
とても印象的なひとときでした。

まるで本当に天空に浮いているかのような畑に並ぶジャガイモたち。
今年はマルチというビニールのシートを敷いて栽培したため、だいぶ掘りやすかったようです。
土の感触、温度。
ジャガイモが横たわる様など、まさに素肌感覚で楽しんでもらえたのでは♪

メークィンが植わっているはずの畝から、ピンク色のノーザンルビーが出てくる「当たり」な方もいましたね。

山々をバックに「採ったよー！」の記念写真。
みなさん、晴れやかな笑顔です！

「お腹空いたー」と会場となる「ひだまり」自宅へ皆さんが到着。
なんとこの日、日めくりカレンダーの言葉が「野外で食事を」ドンピシャ（笑）

前回と同様に、今回も一眼レフカメラなどを持参されたゲストの方が複数いらっしゃいました。
いや、ホント、写真がお上手なのです！
カウンターに準備したお料理をモデルさんに、早速撮影スタート。

今回はジャガイモ料理をメインに、夏野菜をたっぷりと、それでいて身体を冷やしすぎないようなメニューを考えました。

山梨の一部の地域でよく作られる郷土料理「せいだのたまじ」は名前の由来や意味もお話しました。

どれも簡単で美味しいものばかりなので、是非お土産のジャガイモをご自宅で美味しく食べてもらえたら嬉しいな♪

ランチの後はのんびりウトウト〜なハンモックシエスタ。

2階のハンモックチェアでは、本当に夢の世界へゆらゆらしていた方が数名。

ハンモックの心地良い揺らぎを楽しんでもらえたようです。

ゆったり、のんびりしてお腹もこなれてきたところで、楽しみなヨガのレッスン。

馬路先生のレッスンには、誘導で一斉に動くパートと、
それぞれが自分のペースでアーサナを深める練習パートがあります。

骨格や筋肉の構造まで含めた解説をしてくれて、みなさんフムフム納得の表情。

ヨガの時間の間に私達はデザートやティータイムのために、庭のトゥルシを摘みました。

レッスンしながらも、庭の私達に気づいてシャッターを押してくれる先生。

さらに、オーブンの焼き上がり「チーン♪」と共に美味しい香りが漂うカウンター。

 
ふわりとアジャストに回りながら、パクッ♡とつまみ食いの先生はなんとも自由でお茶目です（笑）
「私、ヨガの最中につまみ食いしたの、初めてーー♡美味し♪」だなんて！

しっかり動いて、じんわり汗をかいた皆さんには、ひんやりとしたデザートタイムを。
今回は赤紫蘇のジュースに、
赤紫蘇と梅シロップのジュレに桃をのせたデザート。
今の時期に桃を食べずして山梨からは帰れませんものね♪

リビングを吹き抜ける風に、まったりと時間が流れ、
ゲストの皆さんからは今日の感想をいただきました。

「私、これまで生き急いでたかもしれない。こんな時間が本当に大切だって感じました。」

土に触れ、
童心にかえってジャガイモを掘り、
お腹いっぱいご飯を食べて、
お昼寝して、
大好きなヨガをして。
普段とは違う時間の流れに身を委ねる「非日常」のひととき。
リフレッシュした心身で「日常」に還ることで、また頑張ろうと思えるエネルギーが湧いてくる。
それこそが私達「ひだまり」が伝えたいメッセージ。

次回は「枝豆&ヨガ」リトリートが開催決定！
どうぞまた日常とは違う時間の流れを味わいに、「ひだまり」にお越しくださいね！

馬路先生と「ひだまり」の魔法が、日常に還った皆さんにも息づきますように‼︎

馬路先生
ゲストの皆さん
今回も素敵な一日をありがとうございました！
またお会いできるのを楽しみにしています！

（hana）